みなさんの周りには、仕事を処理するスピードが圧倒的に速い人がいませんか?仕事がはやい人、仕事がデキる人を観察してみると、実は共通の行動原理で動いていることがわかります。
そこで、仕事が早い人・デキる人たちの意外な共通点をご紹介します。
仕事がデキる人の意外な特徴
1.実は仕事が雑
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理想は、すべての仕事が正確であるべきですが、時間の制約があり、それが難しいこともあります。
そのような場合は、仕上がりが雑であっても早く処理するべきものに真っ先に取り組むのです。
仕事を処理するのが早い人は、このメリハリがあることが多く、仕事の早さにはこのメリハリこそが大切です。
2.「緊急でない重要な事」に時間を使う
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仕事が早い人は、「緊急でない重要なこと」に、必ず時間を使っています。
多くの仕事があると、人はつい、目の前の「緊急な仕事」に注意を奪われがちですが、怖いのは、そうした事に時間と労力を奪われてしまい、「すぐやらなくてもいいが、いずれはやっておくべきこと」に時間を使えなくなってしまうことなのです。
仕事が早い人は、「緊急でない重要なこと」に時間を投資すれば、それが後々何倍もの効果となって返ってくることを知っています。
3.距離感が絶妙
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仕事ができる人たちは、時としてお偉いさんにもタメ口を使うこともあります。
相手が怒ったり不快に思ったりしない程度で、逆に偉い人のお茶目な部分を引き出して見せたりして、周囲を驚かせるのです。
フランクにくだけてほしいときはくだけて、フォーマルな時は相手を立てて、きっちり自分の役割を果たしていきます。
4.混乱やパニックが大好き
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仕事ができる人は、混乱やパニックといった場面を「絶好の経験値稼ぎ」と割り切って、喜々として立ち向かっていきます。
「この困難を乗り越えると、私はまた成長できる」と考えているのです。
5.無理をしない
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仕事が早い人たちも、疲れてしまったり、モチベーションが上がらなかったりすることもありますが、そういう場合は無理をしません。
自分の体調に応じて力を加減することが、スピードを保ちつつ質のいい仕事をするコツだとわかっているのです。
なかなか仕事に集中できないという人は、一度思い切って遊んでみてはいかがでしょうか。自分の欲求をいい方向に導いていくと、仕事のスピードをアップさせるエネルギーになります。