おでんといえば体が温まり、カロリーが低く、水分をたくさん含むので少量でも満腹感が得られるなどの理由から、ダイエット中でも安心して食べられる健康的な食べ物として知られています。
ですが、おでん種の選び方次第でむくみや体重増加につながってしまう、カロリーの高い具材もあるのです。
そこで、おでんを食べるときに食べすぎてはいけない注意すべき具材をご紹介します。
注意したいおでんの具材
練り物は塩分が多い
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ちくわ、はんぺん、さつま揚げなどの練り製品は、そもそもの素材に塩分があるので、食べすぎには注意しなくてはいけません。
塩分の摂り過ぎで食後に喉が渇いてしまい、甘いジュースを飲んでしまったりすると、余分にカロリーを摂る原因となります。
ぎょうざ巻きは脂質が多い
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おでん種の中でも揚げ物は比較的カロリーが高いものです。
海鮮類を使ったさつま揚げや、ごぼうを入れたごぼう巻は比較的ヘルシーなのですが、豚のひき肉を入れて揚げた「ぎょうざ巻」は脂質が多く高カロリーです。
ソーセージはカロリーが高い
カロリーが高いおでん種ナンバー1はソーセージです。ソーセージそのものが脂質が多く、どうしても高カロリーになってしまいます。
食べ応えが欲しい、という理由で鍋に入れる方もいらっしゃると思いますが、食べ過ぎには注意しましょう。
餅入り巾着は高カロリー
お餅は高カロリー食品です。年末年始で餅太りしてしまうのと同じ理由で餅入り巾着も太りやすい種なので、食べ過ぎは禁物です。
自分で作る場合は、お餅の代わりにしらたきや崩した豆腐を入れると、比較的ヘルシーなおでん種になります。
ちくわぶはほとんど炭水化物
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ちくわぶはおかずというよりも、炭水化物です。小麦粉が原料なので、当然ながらカロリーは高めになります。
食べる時は、高カロリーであることをを意識したいところです。
新しいおでんの具材には要注意
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おでんの具材は日々、新しい種類が増えています。ソーセージやぎょうざ巻など、昔からのおでんでは考えられないものも登場しています。
こういったものは現代人の食生活のニーズによって追加されるので、食べ応えがある半面でカロリーが高いものが多くなります。
おでんで健康的な食生活を考えるのなら、こういったおでん種は避けた方がよいでしょう。