最近、メディアなどよく取り上げられている「片付けられない人」。部屋を片付けたいと思っているのに、なかなか片付けられないという方は多くいると思います。中には「どうせ自分は片付けが下手だから」とあきらめてしまっている人もいるかもしれません。
実は、部屋を片付けられない人には共通する特徴があるのです。
片付けられない人の特徴
1.片づけを一気にやろうとしてしまう
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部屋の片付けというのは、毎日こまめにすることで清潔でキレイな空間を保つことができます。
片付けられない人は、片づけを今度の週末に片付ければいい、から今月暇な日を掃除に日にすればいい、に変わっていき、今度の大型連休に、年末年始に、とどんどん先送りにして一気に片づけをやってしまおうとしてしまいます。
まとめて片付けをしようと頑張って始めても、大抵は途中で挫折してしまいます。莫大な量の片付けに嫌気が差してくるのです。
2.収納を増やそうとする
今の収納に入りきらなくなったら、片付けられない人は収納を増やそうとします。入らなければ入るようにすればいい、という選択肢は片付けられない人は選んでしまうのです。
どうしても必要ならば収納を増やすということも良いかもしれませんが、基本的には今ある収納で間に合わせるようにしましょう。
3.手当たり次第にしまいこんでいる
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「ここにしまったはずなのに」などと、探し物をした経験はありませんか?
片付けの基本といえば収納ですが、手当たり次第にしまいこむのはNGです。後々、どこに何をしまったのか分からなくなってしまいます。
散らからない、明白収納のコツは、「モノに住所を与える」ことです。つまり、モノごとに収納場所を決めておけば、迷子になることはありません。
4.言い訳をして片づけない
部屋が片づけられない人たちは、「散らかった部屋の方が落ち着く」、「片付けるとどこに何があるか分らなくなる」などど言い訳をすることがあります。どれだけ言い訳していても、ちらかった部屋で快適に暮らすことができる人はいません。
言い訳をして片付けない人は、きれいに片付いた部屋や整頓された部屋についての本や写真を見てください。片付けをしたいという意欲が湧いてくると思います。
5.物事を先延ばしにする
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「物事を先延ばしにする」というのは部屋を片付けられない人に共通する特徴です。出した物や洋服をすぐに片付けるという習慣を身に付けるよう努力すれば、部屋をきれい片付けることが出来るようになります。
部屋が片付けられないという人は「使ったらすぐに元の場所に戻す」ことを習慣にしてみてください。
6.「安い」「限定」なので買う、「無料」なのでもらう
必要なもの、不要なものの見分けがつかないというのが片付けられない人に多いようです。100円ショップ、コンビニ、雑貨屋は誘惑だらけです。自制心がないなら近づかないようにしましょう。
「安い」「限定だから買わなきゃ損」「無料ならもらおう」で手に入れたものは、全て不要なものと考えましょう。
7.捨てるのを勿体無いと思う
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片付けられない人の多くが、もったいない病を持っています。もったいない病の大きな特徴は、「いつ使うかも分からないのに捨てられない」です。
もったいない病の方が1人で片付けを行おうとすると、「やっぱり捨てられない」「まだ使えるかもしれない」と、負のスパイラルに陥ってしまうことがあります。